そば工房 智姫(ともひめ)
400年以上前の戦国時代末期に後北条氏の北関東進出拠点として築城された逆井城址公園内にある、坂東市営の蕎麦屋 「智姫」という店名は市長の命名らしい(逆井城ゆかりのお姫様) 市の経営らしく、使用する蕎麦はもちろん全て「常陸」産 小麦粉二割 蕎麦粉八割の二八で太めに打たれた蕎麦は、エッジが立っており、しっかりとしたコシと香り 7月1日から出される「日本一早い新蕎麦(春蕎麦)」は、農家から直接買い付けをしているからこそできる業 蕎麦の出来が素晴しいだけに、つけ汁がやや凡庸に感じてしまうのが残念 「智姫そば」は、つけ汁が温かい ☆☆ (☆☆☆また行きたい ☆☆美味しかった ☆まずまず ×価値なし) 2007.07 フレンドリーなご主人は、旧町長直々に依頼されて素人から店主となったという 家庭での蕎麦打ちが当たり前のこの地ならではのエピソードだろう 市営のお店だが、公務員扱いではないらしい ☆☆ (☆☆☆また行きたい ☆☆美味しかった ☆まずまず ×価値なし) 2009.09 茨城県坂東市逆井1261-2 大きな地図で見る |
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