 |
ゆっくりと目覚め、優雅に朝風呂と決め込んだ後は、湯畑まで散歩
草津よいとこーーーっ 一度ぉーーーはぁーーおいでぇーーー♪(いい加減にしろっつうの) |
 |
これが、お湯の中に咲く花
透明度の高いお湯の中に見事に咲いております |
 |
湯畑の傍らには、湯の花売りの少女おばあちゃん
旅愁をそそる光景ですなー
せっかくなので一つ買いましょうか
え!こんなに少なくて500円もするのですか?
すみません、結構です・・・ |
 |
緑色のコケ(?)も生えています
なんか、神秘的な深みのある色だなー |
 |
草津よいとこーーーっ 一度ぉーーーはぁーーおいでぇーーー♪(ぶん殴るぞ) |
 |
草津温泉で忘れてならないのが「ザスパ草津」
選手は温泉街で働きながら試合を続けている
Jリーグの精神である地域密着型の典型的なチームだ
J2昇格おめでとう! |
 |
草津温泉を存分に満喫したあと、訪れたのは「鬼押出し園」
学生の時、友達の家から軽井沢に向かう真夜中のドライブで通りかかり、無断入園して以来だ
真っ暗で何にも見えなかったような記憶があるぞ |
 |
浅間山の噴火で噴出した岩がごろごろころがっている
なんでも、「鬼押出し」の由来は、天明3年(1783年)の浅間山噴火によって流れ出た溶岩の跡が「火口で鬼があばれ岩を押出したみたいだ」という当時の人々の印象によるということ |
 |
いかにも安直なネーミングの「親子岩」
日本中にいったいいくつの「親子岩」が存在するのだろうか?
是非誰かに調査していただきたいものだ |
 |
あたりまえだが、浅間山は活火山なのだ
もちろん柵を越えたりはしません
よいこだからね |
 |
ありゃ!
ここって「コクド」の持ち物なんですか
何の役にも立ちそうもない土地を、思い切って観光名所にできないかってんでコクドに押し付けたら、ホントにそうしちゃったって感じでしょうか
商魂たくましいコクドなら十分に考えられることだが… |
 |
噴煙を上げる浅間山
まー、そのおかげで温泉に入れるってものだが |
 |
重なり合った溶岩の隙間をのぞくと、蛍光色に光る物体が…
これが「ひかりごけ」だそうだ
しかし、何のために光る必要があるのだろうか?
まさか、メスのこけを呼び寄せるためではないだろうし
「鬼押出し園」本当になんてことないところだった
なんか、堤さんにやられちまった感じで、妙に残念
さっさと次行こう |
 |
浅間山を出発し、白糸の滝へ
「中軽井沢を流れる湯川の水源にある滝
高さは3mとさほどでもないが、その幅は70mにもわたる
湾曲した岩壁に幾つもの筋になって水が落ちるさまは、まさに白糸そのもの
水は滝上部の軽石層を透水した浅間山の伏流水といわれ、水温は年間を通じて一定」
ということだ |
 |
中軽井沢から旧軽井沢到着
旧軽井沢の象徴といえば「旧三笠ホテル」
「明治34年に落成し、昭和45年まで軽井沢を代表するホテルとして営業した木造2階建ての洋館
現在は国の重要文化財に指定され、当時のロビーや客室の一部などが公開されている
かつて、乃木大将、大隈重信らの要人が利用した、軽井沢の鹿鳴館ともいえる存在で、華やかなりし時代を今に伝えている
茶色い外壁の板に白くペイントされたアーチ型の窓枠など、内外観とも細やかな意匠が施され、見所が多い」 |
 |
 |
いかにも快適そうな客室
セミスィートってところだろうか |
 |
トイレもなんだか清々しい
(この写真、妙に気に入っているのだが、オレのセンスっておかしいのだろうか???) |
 |
洗面台も当時のまま
上のトイレ同様、独逸製 |
 |
ロビーから2階へ昇る階段
赤絨毯が、いやがうえにもゴージャス感を演出する |
 |
廊下に使用されている照明も当時の華やかな様子を教えてくれる |
 |
旧軽井沢から軽井沢に向け、車を走らせる
本来なら、自転車のほうが軽井沢らしくて良いのだけど
軽井沢に泊まっ時にはそうしよう |
 |
車を駐車場に入れ、昼飯
通りを歩いていると、なにやら聞いたことのあるようなお店を発見
なぜか行列もできていない
「チャンス」とばかりに、このお店に決定し突入
詳細はこちら→
おいしゅうございました |
 |
お土産を買ったソーセージ屋さん
試食も充実しており、十分に吟味して買うことができる
気分的には、ビール持ち込んでゆっくり試食したかった(殴打) |
 |
野沢菜漬も購入
ここは、見て回った中では最安値
試食はやや少なめか |
 |
軽井沢駅
この後、アウトレットモールを散策
2400台収容可能な大型駐車場も満員
有名ブランドには、年齢に関係なく多くの女性が詰掛け、入場制限も出ていた
げに恐ろしきは、女性のブランド欲… |
 |
長かった信州のたびもいよいよ終わり
名残惜しいが、日没と共に岐路につくことにした |
 |
道中は長い
サービスエリアで「休憩&おやつ」と余裕を持たなければ
「五平餅」
学生時代の友人が岐阜出身で、遊びに行ったときに自家製を食べさせてくれて以来だな
そのときの味と比べるのも失礼だが、大変チープでそれなりに納得 |
 |
サービスエリアでメーターを見ると偶然にも「7777」
こんな些細なことで、幸せな気分になるオレは単純なのだろうか?
いかんいかん、気をつけねば
「家に帰るまでが遠足ですからね」 |
 |
長距離ドライブを楽しみつつも、やっと到着
ついたとたんに疲労が、どっばーと押し寄せてきた
いかんいかん、最後の仕上げに、走行距離を確認せねば
「3泊4日 総走行距離1669.5km」
高原で天候にたたられ、景色を堪能できなかったことは残念だったが、ほぼ予定通りのコースを楽しみながらまわることができ、楽しい旅だった
さて、次はどこに行こうかな |