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竹原に到着すると頼山陽が迎えてくれる しかし、頭でっけーなー 脳みそがいっぱい詰まっていたに違いない アインシュタインだってひとより脳みそがでかかったっていうし 明治維新に多大な影響を与えた偉大な思想家(儒者)ともなると我々凡人とははなからつくりが違うのだ |
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竹原といえばこの「町並み」 風情があります |
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到着がほぼお昼時だったので、まずはお食事 江戸そば「遊山」 熊本県小国町のそば街道からこちらにお店を出したらしい 去年、そば街道に出かけ甚く感動したことは記憶に新しい 感激を再びとばかりに暖簾をくぐる |
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店内は狭く、4人がけテーブルが1卓と2人がけテーブルが2卓、小上がりに4人用テーブルが3卓となっている 正午近くにもかかわらずすぐに座ることができたが、その後10分で満員・行列となった ちょっとの時間差でラッキー |
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竹鶴純米酒と鴨焼、といきたいところだが飲酒運転はご法度 ぐっとこらえてせいろを注文 そういえば最近、蕎麦屋で飲んでないなー |
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お品書きには以下のように記されている 江戸そば「遊山」のそばとは 江戸時代に花開いたそば文化。 その江戸の「粋」を象徴する食べ物の一つが「そば」。 そばを五〜六本つまみ、つゆに1/3ほどつけ“つつーっ”と手繰りこむ。これが江戸流。 少ししかつけないのは、つゆが辛いから。 東京では、つけつゆのことを辛汁という。 『東京で通用するそば』が『遊山のそば』「せいろ」と「ざる」と「もり」 そこまでおっしゃるのなら期待いたしましょう 待つこと20分、へぎそばのように板に盛られたせいろそばが到着 いい色艶ですなー 外一だけあって、こしはいまひとつだがのど越しはいい つゆはかつお風味がいい 辛汁といえば神田まつやを思い出すが、それと比較すると辛くない オレには丁度いい加減だね 小国町そば街道にまた行ってみたくなった おいしゅうございました |
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ニッカウヰスキー竹鶴社長の実家「竹鶴酒造」 |
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普明閣 小早川隆景が京都の清水寺の舞台に模して建てたと伝えられる |
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竹の茶屋 いっぷく 瓦そばが有名でTVで紹介されているのを見たことがある 入り口脇には火曜サスペンスらしきドラマの撮影風景や訪れた俳優さんの写真が飾られていた |
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酒蔵そば処 たにざき 藤井酒造の酒蔵の中にある蕎麦屋 ご主人は達磨で修行をしたと聞いた あの蕎麦が竹原で食べられるのかと思うと非常に楽しみだ |
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酒蔵に入ると、右に酒の試飲、や小物の販売をやっている 「夏子の酒」作者の藤井酒造に宛てた色紙が2〜3枚飾られていた 何か関係あるのだろうか その先の酒桶をつるしてある脇にたにざきの入口はあった |
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店内は8人ほどが掛けられる円卓が2卓とカウンターが5席ほどある 1時ごろだったが、店内にはほとんど客はいなかった その後、5人連れのおばあちゃんグループと6人の家族が来店し、一気ににぎやかになった |
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酒蔵の中にある蕎麦屋で酒を飲めないとは・・・ おつまみも充実してるし、酒は藤井酒造の厳選品だもんなー いっぱいは飲めないにしても、せめてほろ酔いセットでも あーっ、そそるなー ぐっと我慢し、ざるそばを注文 |
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ざるそば 達磨のような凛とした蕎麦ではない いいせんいってんだけどなー・・・ と思いながら、つけじるに大根を入れてみた これならいける ここでは、薬味を全てつけじるに入れて頂くのがよろしいでしょう 思い切りつけじるにつけ、わしわしと頂くといっそうおいしくなった わさびも風味よく、おいしゅうございました |
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散策コースの出口にある電気屋さん ノスタルジックな気持ちを一気に盛り上げてくれました 町並み散策とそばを満喫したが、惜しむらくは酒を飲めなかったこと・・・ 酒の町に運転してきちゃいけないというのが今回の教訓 |
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