Takuya in USA

アメリカ横断出張
仕事の合間の観光レポート
(NIKON D70s / AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF),CANON IXY DIGITAL 55)

〜Las Vegas〜

O'Hare空港 この日の朝TVを見ていると、O'Hare空港からの生中継をやっていました
どうやら、飛行機の前の車輪が出ず、胴体着陸を行うようで、その実況生中継です
日本では一大事の事故ですが、アメリカでは航空機のトラブルは日常茶飯事のようで、アナウンサーと解説者は、のんきに、こうすればよいなどと話しています
幸いにも胴体着陸に成功し、負傷者もなかったようです
こんな事故があったのでは、滑走路の使用中止はもちろんのこと、場合によっては空港閉鎖もあるのではないかと思っていました
ところが、空港に着くと、何事もなかったように通常の営業がなされていました
日本であれば、国土交通省の事故調査委員会が綿密な調査を行っているはずです
さすがというか、何を考えているのかさっぱり分からないのが、ここアメリカです
全ては、「At your own risk」の考えに基づいて社会が動いているのです
グランドキャニオン 何もなかったかのように定刻どおりに飛行機はChicago O'Hare空港を出発し、一路Las Vegasに向かいます
眼下には、Grand Canionの雄大な景色が広がります
数年前、Los Angelsからセスナ機をチャーターし訪れた時の感動が甦りました
グランドキャニオン その時、機内アナウンスが
「お客様の中にお医者様はおられませんか?」と言っています
前方の席だったので、確認できませんでしたが、どうやら急病人がいるようです
朝の事故といい、このアナウンスといい、まるで映画のワンシーンのようで、少しばかり感動してしまいました
(後述しますが、Las VegasからSun Fransciscoに向かう飛行機でもアメリカならではという光景に遭遇しました…)
CELINE DION 約4時間のフライトで、Las Vegas空港到着
たった4時間の距離なのですが、-2時間の時差があります
時計は2時間しか進んでいませんので、なんか得した気分です

飛行機を降りると、砂漠の熱気が襲い掛かってきます
マッチョな兄貴 さすが世界の娯楽都市
Celine Dionや、マッチョな兄貴の電光掲示板がが目に飛び込んできます
空港のいたるところに設置されたスロットマシーンが早くもギャンブラーの心をくすぐります

しかし、目的はあくまでも仕事
はやる心を抑えつつ、サクッと用件を片付けました
やはり、鼻先にニンジンがぶら下がっていると能率も格段に上がります
Monte Carlo Resort Casino 本日のホテル「Monte Carlo Resort Casino」に到着しました

今夜のディナーは、ホテルのバイキングです
寂しいですが、のんびり食事などしている暇はありません
なんせヴェガスなのですから

バイキングは予想通り、例の味付けのブツが大量に並べられており、それだけで食欲は減退してしまいますorz
イリュージョン Las Vegasといえば、ギャンブルとショービジネス
「両者を堪能せずしてヴェガスに来たとは言えない!」などと強く思い込んでいます
「ヴェガスのショーといえばイリュージョン!」思考回路は短絡的にしか働きません
いかん、これではまるで脳天気なヤンキーそのものだ
きっと食べ物のせいに違いない
早く平常心に戻らねば!

やっと気付いたものの、後の祭り。。。
すでに「Lance Burton」のチケットを握り締めていました(Lance Burtonは、NHKでも特集されたマジック界のスーパースターです)
しかも$66.95…
Budwiser ショーの間は撮影禁止なので、残念ながら写真はありませんが、不覚にも、思い切り楽しんでしまいました
まんまとアメリカのショービズにやられてしまったって感じです

多分、マヌケに大口を開けて見ていたということはないと思いますが…
street ショーを見終わった後、街の散策に出掛けました
さすが、不夜城Las Vegas
すでに遅い時間にもかかわらず、通りには人が溢れています
police Las Vegasの警備は厳重です
しかし、歩いていても警察官の姿を見ることはありません
そう、私服警察官ばかりなのです
次回更新につづく

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