信州手打そば あずみ

店構え 店内
割箸 大もり
薬味 もり汁
蕎麦 湯桶
暖簾
「昭和38年のある日、信州松本の片田舎、蕎麦屋の暖簾を 二人の初老の紳士がくぐった。
一人は「信州松本の民芸家具の創始者」 池田三郎氏。
もう一人は「大原美術館の創始者 大原孫三郎」の後継者 であり「倉敷紡績社長」の大原總一郎氏。
そしてこの人こそが "あずみそば"の歴史を創った人物である。
大の蕎麦通として全国津々浦々、旨いと言われる蕎麦を食べ歩いていた大原氏にとって、地元倉敷に 本物の蕎麦屋を作り、
いつでも大好きな蕎麦を食すのが永年の夢であった。
しかし、求める蕎麦に巡り合う機会がないままに、 松本の間口一間程の蕎麦屋に入った。
そこで「これこそが自分の探し求めていた味だ」と、気が付けば六枚の盛り蕎麦をたいらげていた。
これが大原氏と"あずみ"の出会いである。
こうして約二年間に渡る倉敷への誘い・・・。
決して無理強いは せず、三顧の礼をもって先代夫婦を遇し、ようやく昭和41年6月、 倉敷美観地区に先代の出身地、
信州"安曇野"の地名から名付けた 「あずみそば」が誕生した。」
というお店

真っ黒な蕎麦はコシというよりややアルデンテといった歯ざわり
カツオ風味のもり汁は甘め
倉敷の最も有名な観光地で大原氏コレクションを堪能した後、氏の愛した蕎麦を手繰るというのがこのお店の正しい楽しみ方だろう

(☆☆☆また行きたい ☆☆美味しかった ☆まずまず ×価値なし)
2009.12

営業時間 11:00〜20:00
定休日   月曜日(祝日の場合翌日休)
駐車場   なし
倉敷市中央1-1-8 086-422-8790
より大きな地図で 蕎麦行脚 を表示


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